ONE PIECEの言の葉③
こんにちは。
今日も『ONE PIECE』の
言葉をご紹介。
「笑ったらええでよ！！
苦しい時は笑ったらええ」
By.ハグワール・D・サウロ
『ONE PIECE』第41巻 「デレシ」より。
麦わら海賊団考古学者ニコ・ロビンを
幼少の頃に救った恩人サウロの言葉。
「デレシシシシ！！」と
特徴的な笑い声で笑顔が
印象的なキャラクターです。
楽しいから笑うのではなく、
笑うからこそ楽しくなる。
だからこそ、
苦しい時こそ笑顔で
乗り切ろう、、
そう思わせてくれた言葉。
著書『人を動かす』の中で
動作は感情にしたがって
起こるように見えるが、
実際は、動作と感情は
並行するものなのである。
動作の方は意志によって
直接に統制することができるが、
感情はそうはできない。
ところが、感情は、
動作を調節することによって、
間接に調節することができる。
したがって、
快活さを失った場合、
それを取り戻す最善の方法は、
いかにも快活そうにふるまい、
快活そうにしゃべることだ。
と述べている。
多くのビジネス研修では、
笑顔の重要性について教えられる。
そういう研修の中では
一人が笑って、
隣の人に微笑みかける。
そうすると何故かその隣の人も笑い出し、
またその隣の人も笑い、
いつの間にか会場全体が笑いの渦になる。
笑顔は連鎖する。
人の笑顔を見て、連鎖が起こり、
自分も笑顔になり
楽しい気持ちになる。
楽しいから、嬉しいから
笑顔になるはずなのに、、
実際は何故か笑顔になると
楽しい気持ちになっていく。
経験がある人もいると思います。
苦しい時、辛い時にはまずは
笑顔になってみる。
自らの理念におく「常笑」。
より好きになり、
自信がもてるようになった言葉。
読んで頂き、
ありがとうございました。
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