本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『NARUTO-ナルト-』の言の葉

 

 

こんにちは。

 

 

今日は、『NARUTO-ナルト-』の

言葉をご紹介。

 

既に完結しているマンガで

たくさんの生き方や

考え方をもった言葉があります。

 

今日はその中から

主人公である

うずまきナルトの言葉。

 

友であり、ライバルである

うちはサスケ

復讐に生きることを

止めることができず

 

怪我を負い、

病院の一室で

師匠の自来也との会話。

 

自来也も過去に

離れていく仲間を

止めれなかった経験があり

 

同じ思いをしてほしくないと

ナルトに言います。

 

NARUTO

第二十七巻 「馬鹿・・・!!」より

 

 

もう苦しむな、、

忘れて切り捨てろ。

 

忍なら

正しい判断や

選択をする目を養え。

 

忍として生きるなら

もっと賢くなれ。

 

 バカのままじゃ

 この世界生き辛いのが現実じゃ。

 

 

どれだけ求め、

苦しんでも届かず

残った無力感と後悔。

 

忘れてしまえば

わざわざ苦しむ必要もなく、

他にもやることは

たくさんあるために

 

過去の経験もあるからこその

ナルトへの言葉。

 

しかし、

その言葉にナルトは

 

 

分かったよ、、、

 

賢いってのが

そういうことなら、、、

 

オレは一生

バカでいい、、

 

 

 

まだまだ子どもだから言えること。

 

言われてみれば

そうかもしれない。

 

自来也の言葉は

大人としての意見。

 

忍の世界ってのを

抜きに考えて、

 

賢く生きるって

どうゆうことをゆうのかな。

 

世の中の常識に

あわせて生きること??

 

周りの目を気にして、

自分の本当の気持ちに

蓋をしながら生きること??

 

きいたところで

答えが返ってくるはずもなく

 

ならバカでいいや。

 

どうせ死ぬのが

分かってる人生、

 

いつ終わりが来るのかも

分からないのに

 

賢いだのなんだの

考えてる暇もなく

 

自分の想いに正直に

生きようと思えた言葉です。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

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