本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

本の言の葉

 

 

こんばんは。

 

 

 

今日は、

夏ノ瀬いのさん著書の

『「もう頑張れない」って言ったって、

              君の価値は下がったりしない』

 

の言葉をご紹介。

 

 

とても見やすく、

親しみやすい絵と共に

優しい言葉が沢山でてきます。

 

自分がキライ、自信が無い、

自分には何もできないって

思ってる人たちに、

 

ぜに開いてみて欲しい本です。

(本というよりマンガの短編集です。)

 

ところどころに、

精神科医水島広子さんの

コラムものってます。

 

 

そして今日、紹介するのは

この本の中に沢山溢れる

優しい言葉たちの中で

 

1番最後の言葉。

 

著者の夏ノ瀬いのさんが、

挫折と自己嫌悪の中にいた

自分に言葉をかけるところ。

 

 

あの時の自分に言いたいのは

 

変わらなくてもたたかえるってこと。

 

変わりたいなら、

たたかいながら変わればいいからさ、

 

どんなに自信がなくってもさ。

 

 

キミはキミのままでいいよ。

 

 

 

私にはできない。

 

この言葉は

沢山聴いたことがある。

 

自分も言ってたことがあった。

 

この言葉はあくまで

ほんとはやりたいけど、

 

「今の私」ではできないって

意味が含まれてる気がする。

 

自分の理想とする「私」だったら、

できないとは言わないだろうし。

 

でもある時、

先輩に言われた。

 

大切なのは、

完璧なことではなく最善なこと。

 

「今の私」じゃ完璧にはできない、

 

なんて言ってたらいつまでも

できるわけはなくて、

 

そもそも完璧なんてものは曖昧で、

 

「今の私」の中で最善を尽くしながら

自分の想う完璧に近づいて

いけばいいのかなと思ったり。

 

周りから、

勝手に決められた「完璧」を

求められる中で、

 

それが正解なわけではなくて、

 

ただ1つの例ってだけ。

 

 

できなくたって良い。

 

もしかしたらそれは

自分の苦手分野かもしれない。

 

なら自分の得意なところを見つけて

そこで取り返せばいいかなって。

 

人それぞれに向き不向きがあって、

それは個性だから、

否定することでもないだろうし。

 

結局、

できる自分もできない自分も

自分自身であることに

変わりはないから。

 

せっかくなら

両方愛してあげればいいわけで。

 

 

世の中の完璧に流された人たちは

ギャーギャーうるさいかも

しれないけれど、

 

「今の自分」に自信がなくても、

「未来のなりたい自分」に

 

ちょっとだけ期待して

進んでいこうと思えた言葉です。

 

 

紹介したのは最後のところだけですが、

 

他にも沢山、

優しい言葉に溢れた本です。

 

自信がある方もない方も、

挫折を経験した人もしてない人も、

1度開いてみてください。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

夏ノ瀬いのさんはTwitter

日常マンガ投稿していたり、

LINEスタンプも

作っていらっしゃるみたいです。

 

ぜひのぞいてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

夏ノ瀬いの  Twitter  

https://twitter.com/stylish_gorilla

 

 


「もう頑張れない」って言ったって、

君の価値は下がったりしない

 

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