本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『鬼滅の刃』の言の葉

 

 

こんばんは。

 

 

今日は、

最近アニメを観ながら

母と共にハマりだしてる

 

鬼滅の刃』の言の葉をご紹介。

 

 

タイトルの通り

人を喰らう『鬼』が存在する時代。

(設定として大正時代らしい)

 

主人公は、

鬼に家族を殺され、

唯一生き残った妹も鬼となってしまった

竈門 炭治郎(かまど たんじろう)。

 

厳しい修行の末、

鬼を狩る鬼殺隊に入隊し、

家族の仇を探す旅へと赴く。

 

今回紹介するのは、

そんな旅の中で出会った

同じく鬼殺隊の

我妻 善逸(あづま ぜんいつ)の

師匠であり元雷柱(鬼殺隊最高位の剣士)、

桑島慈悟郎(通称じいちゃん)の言葉。

 

鬼殺隊の剣士になるために

厳しい修行を受け毎日ボロボロに。

 

それでも六つある内のを一つの型しか

会得が出来ない善逸。

 

元々、

自己肯定感がとても低く

弱気な善逸は耐えきれず、

 

自分には才能がないから

剣士になるのは無理だと

師匠であるじいちゃんに言う。

 

そんな善逸に対して

じいちゃんが伝えた言葉。

 

 

 

いいんだ善逸。

 

ひとつの型ができれば万々歳だ。

 

ひとつのことしかできないのなら

それを極め抜け。

 

極限の極限まで磨け!!

 

 

そう伝えた後に、

納得のいかなそうな善逸の頭を

バシバシ叩きながら続ける。

 

※()は善逸の心の声。

 

 

 

刀の打ち方を知ってるか?

 

 

(知らんよ。

   ずっと叩くの?泣くよ俺。)

 

 

刀はな、

叩いて叩いて叩いて、

余分な物を飛ばし鋼の純度を高め、

強靭な刀を作るんだ。

 

 

(だからじいちゃんは

  毎日俺のことぶっ叩くのかよ。)

 

 

善逸、極めろ。

泣いてもいい、逃げていい、

ただ諦めるな、信じるんだ。

 

地獄のような鍛錬に耐えた日々。

 

お前は必ず報われる。

 

極限まで叩き上げ、

誰よりも強靭な刃になれ。

 

 

鬼滅の刃

アニメ第17話  ひとつのことを極め抜け   

漫画第34話       強靭な刃       より。

 

 

じいちゃんの言葉を聴いて、

全部できなくていいんだって

素直に感じた。

 

あれもこれも出来ないとダメだって

全部自分でやらないとって

思ってた自分もあって。

 

これはできるけど

あれはできない。

 

できてることがあるのに、

見てるのはできてないところ。

 

とても勿体ないなと。

 

 

ひとつのことができれば万々歳。

 

それを極めに極めれば、

強靭な刃になる。

 

自分にできないことは

仲間を頼れば良くて、

 

少ないとしても、

今あるもの磨き抜いて

自らの輝く場を見つければ

 

十分戦い抜ける武器に

なるんだなと感じた言葉です。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

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