本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『NARUTO-ナルト-』の言の葉②

 

 

こんにちは。

 

記事を書くだけかいて

更新をわすれてた、、

 

まあ、それはさておき

本日も『NARUTO-ナルト-』の

言葉をご紹介。

 

今回紹介するところは

かるくネタバレを

含んでしまうので、

 

かなりはしょったりは

してるけど、

 

これから読む方は

お気をつけください。

 

 

場面は、

第4次忍界大戦中、

ナルトのライバルであるサスケと

その兄であるイタチが

共闘した後、

 

一族抹殺の真実を

サスケに告げるところ。

 

イタチは作中で、

初めの頃から、

 

うちは一族を裏切り、

一族の人間全てを殺し、

木の葉の里から消えた

抜け忍(大罪人)として、

扱われています。

 

なぜ一族を捨てたのかの

ところはおいといて、

(ネタバレになりすぎるので)

 

そのイタチが

自らの両親を手にかける場面。

 

イタチが最後に

言葉をかけようとすると、

 

母であるミコトは、

 

分かってるわ、、

イタチ、、。

 

そして父であるフガクは、

 

サスケのことはたのんだぞ。

 

全てを理解し

イタチの刃を受け入れます。

 

そして、

震えのとまらぬイタチに

フガクが最期に贈った言葉。

 

 

恐れるな.......

 

それがお前の決めた道だろ.......

 

お前に比べれば

我らの痛みは一瞬で終わる.......

 

考え方は違っても

お前を誇りに思う.......

 

お前は本当に

優しい子だ.......

 

NARUTO-ナルト-

第六十二巻   

お前をずっと愛している  より。

 

 

一族を、

そして家族を裏切り

真実を誰にも伝えぬまま、

 

全ての罪と痛みを背負い

生きると決めたイタチ。

 

フガクは、

自らとは全く違う道を選び、

それが一族に対する

裏切りであっても

息子の選択を受け入れる。

 

それがどれだけ苦しく

辛い道かも分かっていたから。

 

それでもなお、

否定することなく、

自らの死をも受け入れ

散っていくフガクの

 

器の大きさとゆうか、

その姿がかっこいいなと。。

 

とても父親としての姿なのか

1人の人としての生き方なのか

憧れを抱いた言葉です。

 

 

p.s

この後の

イタチの最期のシーンも

とても大好きです。

 

なんなら

イタチがすごい好き。

 

またいつか

ご紹介するかもしれません。

 

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

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