本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『仕事は楽しいかね』の言の葉

 

 

こんばんは。

 

 

今日は『仕事は楽しいかね』の

言葉を紹介します。

 

この本は、小説風で

対話形式の自己啓発本です。

 

日々の仕事に不満を

募らせた「私」と

 

大雪の影響で、

空港に足止めされたことで出会う

1人の老人とのお話。

 

その老人は、

「マックス・エルモア」という

有名な実業家であり

 

「私」のこぼす仕事の愚痴に

実例をあげながら

様々なアドバイス送ってくれます。

 

今日紹介するのは

そんなアドバイスの中の

1つです。

 

 

 

成功するというのは、

右に倣えをしないということ。


成功するためのルールは

みんな知っている。

 

そうしたルールは、

何百という本の中に

リストアップされているから。


しかし問題がある。


小説を研究しても

小説家になれないように、

 

成功を研究しても

成功は手に入らないという問題。


みんな成功した人の

右に倣えをしようとするが、

 

成功するというのは、

右に倣えをしないということ。


表現を変えると、

ピカソの絵の写真を切り抜いて

コピー機にかけても、

ピカソにはなれない、ということ。


必要なのは模倣ではなく、

 

「革新」。

 

 

 

 

必要なのは革新。

 

すごくいいなって思った。

 

上手くいった経験に囚われ

その真似をするだけで

新たなことをしない。

 

挑戦することには

リスクが伴うから。

 

今のままでいいやって

よくきいたことある。

 

何がいいのかな。

シンプルな疑問。

 

もっとより良く、

研鑽の気持ちがなければ

あとはただ落ちていくだけ。

 

普通と違うことをすると

まわりははうるさいけど、

 

そもそも普通がわかんない。

 

価値観は1人1人

違うものだと思うし。

 

成功ってのも

何かわかんないけど。

 

やりたいこと全力でやって

本気で笑える人が

増えたらいいなって。

 

そんな人たちの

道しるべになるために

 

まわりはもう気にしない。

そもそもあんましてない。

 

必要なのは「革新」。

 

ただ前へ進もうと

思えた言葉です。

 

 

読んで頂いて、

ありがとうございました。

 

 

        ブログランキング・にほんブログ村へ