本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『ONE PIECE』の言の葉⑥

 

こんばんは。

 

 

1日バタバタしていて

空けてしまいましたが、

今日からまた続けていきます。

 

 

そしてまたまた

ONE PIECE』の言葉をご紹介。

 

場面は頂上戦争の後、

 

仲間を失わないためにルフィは

海賊王ゴール・D・ロジャーの右腕

シルバーズ・レイリーの元で

覇気の修行をすることに。

 

そしてレイリーが修行を始める前に

ルフィに覇気について話すところ。

 

 

君もこの力を身につけるのだ…

“覇気”という力を‼︎!


いいかルフィ君…

“覇気”とは

全世界の全ての人間に潜在する力だ…

 

“気配”  “気合”  “威圧”…

それら人として当たり前の感覚と

何ら違いはない

 


ーーただし

大半の人間はその力に気づかず…

 

あるいは

引き出そうにも引き出せず一生を終える…

 

 

“疑わないこと” それが “強さ” だ ‼︎!

 

 

ONE PIECE』 

第六十一巻  3D 2Y  (←✕が書けない)より。

 

 

疑わない、信じることこそが強さ。

 

疑わないことの難しさを

知るのは強さへの1歩目。


信じるとは何かを学ぶことは

強くなることにつながる。


信じるというのは、

自分自身を預け、託すこと。


病気になったとき、

お医者さんに迷いなく託せるのは、

お医者さんを信じているから。


何が正しいのか分からない世の中で、

自らの命、人生を賭けても

大丈夫と思えるような

悔いのない決断をするのは、

とても難しい。

 


自分を信じること、

自分の人生に、大きな自信を持つことは

難しいかもしれない。


本当に正しいのかどうかは、

誰にも分からないから。


自分が一度決断しても

疑ってしまう。


心がぶれることで意志が揺らぎ、

気持ちが弱くなって、

自分を疑ってしまう。


自分を疑ってしまうと

弱い自分がでてくる。

 

そして、
弱気な気持ちに覆われてしまう。


そうして、何もできなくなる。

 


自分を信じ、

行動できることが強さ。


信じる心が、

ブレない意志を創り、

その意志が原動力になり

大きな力が生まれ繋がっていく。

 

強くなるのは1人ではなく

自分と他をも信じることから

始まるんだと、

感じた言葉です。

 

 

そして過去に

尊敬する方が仰っていたこと。

 

 

過去の様々な経験から、

自分を信じれないかもしれない。

 

良かったことはもちろんあっても

全部がそうではないわけで、

 

挫折や後悔もあるかもだけど、

 

その全ての経験があるから

今の自分があるわけで。

 

その何か1つが違えば、

今もう生きてないかもしれない。

 

今もう周りの大切な人たちと

出会っていないかもしれない。

 

この場で出会うことも

なかったかもしれない。

 

たくさんの経験を乗り越えて

今、この場で出会ってくれてありがとう。

 

と仰って頂きました。

 

そう思えたら、

自分もちょっとは

捨てたもんじゃないかなと。

 

思えた言葉です。

 

描きはじめると

どんどんでてきてしまうのでこのへんで。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

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[新訳・自助論]ワンピースな生き方。