本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『SNOOPY (スヌーピー)』の言の葉

 

 

こんばんは。

 

 

少し久しぶりになりましたが、

 

7月1日をもって

気持ち新たに書いていきます。

 

 

今回紹介するのは、

みんな知ってる『スヌーピー』の言葉。

 

 

アメリカの漫画家

チャールズ・M・シュルツさんが

1950年に描いた

 

『PEANUTS(ピーナッツ)』

という漫画に登場する

ビーグル犬のキャラクターです。

 

 

子ども向けの漫画でありながら、

 

可愛らしいキャラクターたちの

大人でもびっくりするような、

 

たくさんの深い言葉が

詰まっています。

 

そこから選んだ

スヌーピーの言葉。

 

 

とある会話の中で

ルーシーがスヌーピーに言います。

 

 

Sometimes I wonder you can stand

being just a dog ….


(時々、わたしはどうしてあなたが

  犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。)

 

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中々にひどい言葉なような、、

 

しかしその言葉に対して返した

スヌーピーの言葉。

 

 

You play with the cards you’re dealt

   …whatever that means. 


(配られたカードで勝負するしかないのさ

             …..それがどういう意味であれ。)

 

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とてもわんちゃんの

言葉とは思えない、、、

 

でも納得させられた。

 

 

とてもとても単純なこと。

 

トランプでポーカーでも

大富豪でもしていて、

 

このカードがあればなって

思うことはあるけれど、

 

ズルでもしない限り

それは叶わなくて、

 

結局は配られたカードで

ゲームをするしかない。

 

 

人生も同じようなもの。

 

こんな才能や能力があればって、

あの人みたいになれればって、

 

誰しもが思うことだろうけど。

 

 

結局のところ、

 

ないものはない。

 

 

今、あるもので生きるしかない。

 

 

どうしても欲しいなら

これから手に入れればいいわけで、

 

今はないものを

どうしようもできないのだから。

 

 

人それぞれ、

違ったカードが配られていて、

 

その人にしか出来ない

役や形がある。

 

あれがない、これがないと

嘆いてる暇があるなら、

 

自分の配られたカードで

戦い方や生き方を考えるほうが、

 

よっぽど楽しくて、

色んなものが見えるかなと

 

思えた言葉です。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

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