本やマンガの言の葉

色んな本やマンガなどの言葉を書いていきます。

『樹木希林』さんの言の葉

 

 

こんばんは。

 

今夜は樹木希林さんの

言葉を紹介します。

 

元々、樹木希林さんが

とても好きだったのと

 

調べ物をしていたら

目に入って、

気付けば夢中になっていたので

 

今夜はこれにしようと

思いました。

 

女性ながら、

とても強くしたたかで

たくさんの人に愛されていた

 

個性とゆうのか

最期の最期まで、

自分らしさを貫いた

樹木希林さんの言葉。

 

 

嫌な話になったとしても、

顔だけは笑うようにしているのよ。

 

井戸のポンプでも、動かしていれば、

そのうち水が出てくるでしょう。

 

同じように、面白くなくても、

にっこり笑っていると、

だんだん嬉しい感情が湧いてくる。

 

 

2007年に乳がんの手術を

受けた後のコメントです。

 

実際に

脳科学の間でも

笑うことで免疫力が向上し

ストレスが緩和されることが

分かっています。

 

しかし、分かってたしても

死のリスクが高い

癌を患い、手術を受けた後で

 

これが言えるかなって。

 

死が目前に迫った時に

その人の真価が問われる。

 

樹木希林さんは

死が見えても全く

ブレなかった。

 

とても強くて

優しい人なんだなと感じた言葉。

 

 

面白いわよねぇ、世の中って。

 

「老後がどう」「死はどう」って、

頭の中でこねくりまわす世界よりも

はるかに大きくて。予想外の連続よね。

 

楽しむのではなくて、面白がることよ。

 

楽しむというのは客観的でしょう。

中に入って面白がるの。

面白がらなきゃ、

やってけないもの、この世の中。

 

 

楽しむのではなく

面白がる。

 

何が起こるか分からない

この世の中で、

 

それを眺める傍観者でなくて

自ら当事者としている。

 

それがあるからこそ

リスクが生まれるからこそ

 

生きてるって。

 

生を楽しめるのかなと

感じた言葉。

 

 

死はいつか来るものではなく、

いつでも来るものなの、私の場合。

 

全身がんですから。

 

だから仕事も先の約束はしない。

せいぜい1年以内。

 

 

人は必ず死ぬ。

 

分かってても、

それはいつかの話って

まだ先のことだって

 

思ってる人ばかり。

 

いつ訪れるかなんて

誰にも分からないのに。

 

死生観をもつこと。

 

死とゆう終わりがあるからこそ

命を燃やす意味が

あるんだなと感じた言葉。

 

 

最近は、本の紹介とゆうか

好きな言葉を並べていってます。

 

明日は本の話をしようかな。

 

気分で変わってはしまうけど、

明日も色んな言の葉を

届けていきます。

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。

 

 

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樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ (上製本)